« この秋に開催するデザイン×アートの展示会「場と間」出展者募集中! | トップページ | 東京の草々からNASAのスペースシャトルまで!篠田英美写真展『ミールー・ミール』 »

2012/07/24

寺山修司記念館開館15周年記念企画展『帰ってきた寺山修司』

帰ってきた寺山修司
[前期]2012年7月28日(土)—10月21日(日)
[後期]2012年10月27日(土)—2013年1月6日(日)
寺山修司記念館エキジビットホール(青森県三沢市)

Terayama_exibit Terayama_exibit2

百年たったら帰っておいで  百年たてばその意味わかる
寺山修司のことを、われわれはまだ百分の一しか知らない


寺山修司が去ってから約30年、戯曲の再演や映画上映など多くの関連活動がなされ、新しい世代を中心とした寺山ファンは、今も増え続けています。また、教科書にその作品が掲載されるなど、寺山文学は10代の思春期の感性に、時代を超えて語り続けており、その作品の普遍性が新たな読者を獲得していくのです。
寺山修司は、18歳で「短歌研究」新人賞を受賞。その後、「俳句」や「短歌」の定型の枠を乗り越えるように詩作を開始。歌謡曲の作詞や放送詩(ラジオ)へと活動ジャンルを広げました。30歳を前後する昭和40年から43年頃にかけては、東京の世田谷区下馬に移り住み、演劇実験室「天井棧敷」を設立します。その後は、10代から20代にかけての創作活動の基盤であった俳句や短歌から抜け出し、長編小説や戯曲、評論など新たな執筆活動を交えながら、演劇や映画といった芸術ジャンルへと移行していくのです。
近年、これまで語られてきた、寺山修司の文学的成長過程の定説を覆す、新たな資料の発掘が続いています。展示資料には、初出品となる高校時代の貴重な書簡(俳句誌「牧羊神」関連資料)や、中学時代の幻の文芸誌(「白鳥」)も含まれています。本展では、没後30年に向け、彼の創作活動の原点ともいうべき青春時代をご紹介し、《ことばのひと―寺山修司》を再検証します。

プログラム
[前期]寺山修司からの手紙
「恩師への書簡」や、今回初出品となる「高校時代の友人に宛てた書簡」など約150通を紹介。
1.寺山修司の青春時代の書簡コーナー/山形健次郎・松井牧歌・中野トクあて書簡など
2.寺山修司へのオマージュ/歌人・詩人・俳人からのメッセージ約30点

[後期]寺山修司の青春時代
青森時代から、世田谷区下馬での演劇実験室「天井棧敷」設立までを、文学者・寺山修司の側面から紹介。新資料の中学時代の文芸誌「白鳥」、「十代の俳句研究誌牧羊神」などを展示。
1.生い立ちコーナー/少年期の資料から、上京後の世田谷時代の資料まで
2.俳句コーナー/俳句誌「山彦」、「牧羊神」など
3.短歌コーナー/中学時代の学級新聞や、文芸誌「白鳥」など
4.詩コーナー/高校時代の詩稿から、『あしたのジョー』など作詩の仕事まで

寺山修司記念館開館15周年記念企画展vol.2
帰ってきた寺山修司

[前期]7月28日(土)—10月21日(日)
[後期]10月27日(土)—2013年1月6日(日)

9:00~17:00(入館は16:30まで)

月曜休館(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
※8月6・13・20日(月)は開館

入館料
一般500円(常設展料含む)

寺山修司記念館エキジビットホール
033-0022 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
TEL.0176-59-3434

http://www.terayamaworld.com

|

« この秋に開催するデザイン×アートの展示会「場と間」出展者募集中! | トップページ | 東京の草々からNASAのスペースシャトルまで!篠田英美写真展『ミールー・ミール』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174560/55269804

この記事へのトラックバック一覧です: 寺山修司記念館開館15周年記念企画展『帰ってきた寺山修司』:

« この秋に開催するデザイン×アートの展示会「場と間」出展者募集中! | トップページ | 東京の草々からNASAのスペースシャトルまで!篠田英美写真展『ミールー・ミール』 »