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2012/06/21

【好評につき7月29日まで会期延長】Chim↑Pom初のキュレーション展覧会『ひっくりかえる-Turning around-』展

Chim↑Pom『ひっくりかえる-Turning around-』展
2012年4月1日(日)―7月29日(日)
ワタリウム美術館

Turning_around

Chim↑Pom監修による美術手帖3月号特集「REAL TIMES」からの
連続企画、現在の「ひっくりかえって」しまった状況にアートで物申すため、
立ち上がり、国内外の共感する、社会の変革を目指して行動する
世界中の表現者たちに集合をかけた国際展を開催中。


参加作家
Chim↑Pom(チン↑ポム) 
JR(ジェイアール)
VOINA(ヴォイナ)
Adbusters(アドバスターズ)
特別参加作家
jamasyman(じゃましマン)
Kota Takeuchi(竹内公太)
Iri Maruki、Toshi Maruki(丸木位里、丸木俊)
Yes men(イエス・メン)
Finger Pointing Worker(指差作業員)

会期中のイベント詳細はこちら http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html

プロフィール
■Chim↑Pom/チン↑ポム(日本)

2005年、エリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求で結成したアーティスト集団。「目の前の現実」がはらんだ問題や暗部に全力で向き合う。社会的メッセージの強い作品で評価を得る。海外からも注目され、国際展への参加も多数。2010年、作品集『Chim↑Pom』を刊行した。近年では11年、ソウル市立美術館での「CITY-NET ASIA 2011」、MoMA PS1でのスクリーニングなど、展覧会に多数参加。

■JR/ジェイアール(フランス)
フランス出身、1983年生まれ。壁に絵を描くのではなく、巨大な写真を貼るというグラフィティ表現を用いる。弾圧や貧困、差別のもとで暮らす人々を撮影し、現地の人たちと壁に貼るプロジェクトを世界各地で展開中。現在はパリとニューヨークを拠点に活動。2011年、世界を変える「価値あるアイデアの普及」を目指すTEDプライズ受賞。2007年、第54回ヴィネチア・ビエンナーレ、08年、「時代の肖像展」(テート・モダン)、11年の「パリ・デリー・ボンベイ展」(ポンピドゥー・センター)などに参加。主な個展に11年の「エンカレッジ展」(ギャラリー・ペロタン/パリ)など。

■VOINA/ヴォイナ(ロシア)
2005年、オレグ・ヴォロトニコフとナタリア・ソコルによりモスクワで結成したアート集団「ヴォイナ」。06年にアレクセイ・プルツセル=サルノ、09年にレオニド・ニコラエフが加入。同年にカスパル・ソコルが誕生し、この5人を中心メンバーとして活動。「ヴォイナ」とはロシア語で「戦争」を意味する。ロシア政権や警察、資本家を敵視し、神父の服に警察の帽子という扮装での万引き、博物館で公開セックスなど、挑発的なアクションを次々と決行。そのアナーキーぶりは、当局にとって危険分子以外の何者でもない。

■Adbusters/アドバスターズ 1989-雑誌(カナダ)
カナダのバンクーバーに本拠を置くアドバスターズ・メディア財団が発行する隔月刊誌。ドキュメンタリー映像作家であり、『さよなら、消費社会』(大月書店)の著者としても知られる資本主義活動家カレ・ラースンにより1989年に創刊。誌面を飾る過激なグラフィックや、グラフィティの枠を超えて活動するバンクシーらの作品は、政治的プロパガンダとマスコミの欺瞞に対するパロディーや揶揄である。広告をいっさい掲載せず、世界で約12万部といわれる購読料のみで運営していることが、自由で毅然とした「現在」批評誌を可能にした。

■・丸木位里:1901年広島県に農家の長男として生まれる。大阪、精華美術学院で図案を学んだ後、22歳で上京、天然画塾で日本画を学ぶ。1945年8月6日広島に原子爆弾が投下され、その数日後に半倒壊の両親の家を修復し、滞在した。1947年「第一回日本アンデパンダン展」に出品。1950年「原爆の図」を制作、以後30年以上にわたり発表を続ける。1967年、埼玉県東松山市に原爆の図丸木美術館を開館。1995年10月死去(享年94歳)。
・丸木俊:1912年北海道、現秩父別町に寺の長女として生まれる。1929年女子美術専門学校(現女子美術大学)西洋画部に入学。1937年一等通訳官の子弟の家庭教師として一年間モスクワに滞在。1941年、丸木位里と結婚。画家としての活動の他、絵本や執筆活動も多数。2000年1月死去(享年87歳)。NHK新日曜美術館「描きたいことがありすぎて 画家丸木俊の生涯」が放送される。

■指差し作業員
2011年8月28日福島第一原子力発電所のライブカメラに向かって防護服姿の男が“指差し”パフォーマンスを行った。東京電力によるとこの映像から人物の特定はできないとされている。

■竹内公太(日本)
1982年兵庫県生まれ。公共性と集団意識への興味から、都市風景、パブリックアートなどに対する働きかけをもとに制作活動を行う。主な個展に2012年「公然の秘密」、グループ展2011年「ソーシャルダイブ 探検する想像」など

■The Yes Men/イエスメン
アクティヴィストのジャック・サーヴィンとイゴール・ヴァモスの二人、ならびに彼らを中心とする無数の支持者たちの匿名のネットワーク。ウェブサイトや新聞などをの偽造を通じてメディアを攪乱する活動で知られる。「フリーダムにも限度があるべきだ」と本人に非難されたジョージ・ブッシュの選挙用サイトの偽造(1999-)に始まり、WTOやカナダ環境相などの公共的な組織・人物の影響力を利用し、人々の社会問題への意識を高める活動を続けている。

■じゃましマン[トリオフォー]
年齢不詳。経歴まっさら。もぎたてジューシーな東洋人。初舞台は2012/12/22予定。宗教関係者。



Chim↑Pom『ひっくりかえる-Turning around-』展

4月1日(日)―7月29日(日)

11:00~19:00(毎週水曜日は~21時まで)

月曜休館(4月30日は開館)

入場料
大人1,000円、学生800円(25歳以下)
ペア券/大人2人1,600円、学生2人1,200円
※期間中、何度も使えるパスポート制

お問合せ・アクセス
ワタリウム美術館 
150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
TEL.03-3402-3001

http://www.watarium.co.jp

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