« ロマンティックで妖美な空想世界~蜷川有紀絵画展『薔薇都市』 | トップページ | 「陶」の立体作品を発表している村山まりあの展覧会『彼女の場合…』 »

2012/05/01

昨年チェルフィッチュ岡田利規とダンサー森山開次の舞台で舞台美術を担当した金氏徹平の個展開催

金氏徹平個展
『Something on the Planet』

2012年5月12日(土)-6月23日(土)
ShugoArts

Something_on_the_planet
金氏徹平 Games,Dance&the Constractions(Nowhere Sculpture)#2
2012, silk screen printing on FRP、 100x135x9cm


出会うはずのなかった物や出来事や人がそれそのままの状態で出会う場として設定されること。
金氏徹平


シュウゴアーツでは金氏徹平の個展「Something on the Planet」を開催いたします。
金氏は、すでに何らかの用途や役割を持つ既製品(プラスチック製品、木材など)を集め分解し、特定のルールに基づき接続、再構築することで、本来のそのものが持つ意味とは別の意味を持たせ、新しい存在へと変化させる作品を発表してきました。

「人でも物でも、ある出来事や状況の変化によって、別のものとしての役割を与えられることは恐怖を伴いますが、とても解放感のあることだと思います。」と金氏は言います。昨年チェルフィッチュの岡田利規とダンサー森山開次の舞台「家電のように解り合えない」にて舞台美術を担当したことで、舞台上でのフィクションとノンフィクションのめまぐるしい変転に興味を持ち、それらが複雑に入れ替わった結果もはやどちらともいえない状態になったり、単純に同じものが状況や時間の変化でフィクションにもノンフィクションにもなるというようなことに対して可能性の広がりを強く持ったという金氏。

今回の展示では、ギャラリーという、現実と地続きというよりも現実から遮断されている場所に今までよりも直接的に触れることで、どこでもない場所としてのギャラリー空間に劇場としての要素を持ち込み、多スケールの事象を遭遇させ、作品に新しい役割を演じさせます。マンガのオブジェクトを積み上げる彫刻、架空の舞台美術の模型、映像、反射材やレンチキュラーを使ったコラージュ等の新作を、多くの出来事や状況を巻き込みながらドラマティックに展示する金氏の、シュウゴアーツで2年ぶりとなる個展をこの機会にぜひご高覧下さい。


金氏徹平個展
『Something on the Planet』

5月12日(土)-6月23日(土)

12:00~19:00

日、月、祝日休廊

入場無料

ShugoArts
135-0024 東京都江東区清澄1-3-2, 5階
TEL.03-5621-6434

www.shugoarts.com

|

« ロマンティックで妖美な空想世界~蜷川有紀絵画展『薔薇都市』 | トップページ | 「陶」の立体作品を発表している村山まりあの展覧会『彼女の場合…』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174560/54605046

この記事へのトラックバック一覧です: 昨年チェルフィッチュ岡田利規とダンサー森山開次の舞台で舞台美術を担当した金氏徹平の個展開催:

« ロマンティックで妖美な空想世界~蜷川有紀絵画展『薔薇都市』 | トップページ | 「陶」の立体作品を発表している村山まりあの展覧会『彼女の場合…』 »