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「時空を超えて
一緒に踊りたい!」 熊川哲也
『ICON~伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキー妖像~』
監修:芳賀直子【舞踊研究家】
[講談社/\3150(税込)]
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
その活動から1世紀がたとうとしている今もなお
その姿が伝説として語り継がれているダンサー、ニジンスキー。
その生涯を紹介し、リアルに伝える1冊ができました。
未公開写真を含む多数の写真、
バルビエ、ミュロック、モンテングロらによって描かれたニジンスキーの姿を
多数収録した目に美しく、読んで楽しくを目指した一冊です。
伝説としてその名は聞いたことが会っても姿を見たことがないニジンスキーの
衝撃的な生涯に触れていただくのに最適な1冊といえるでしょう。
------芳賀 直子(舞踊研究家)
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本邦初公開の写真もふんだんに盛り込んだビジュアル評伝の決定版!
モノクロの写真と抑えた色調でまとめられた、まさに手元に置いておきたい
マストな1冊。
舞踊の神と崇められている伝説のバレエ・ダンサー、ワツラフ・ニジンスキー(1889~1950)。
ニジンスキーは9歳でロシア・帝室バレエ学校に入学。
稽古場で跳ぶ姿を見たアンナ・パブロヴァの「あの一人だけ降りてこない男の子はだれ?」という逸話が残っているほど、際立った跳躍と表現力で頭角を現す。
卒業後に興行師のディアギレフと出会い、才能を見いだされ、
彼が主催するバレエ団「バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)」の看板スターとなり、
『牧神の午後』などで振付け師としても名を残す。
しかし、「神の贈り物」と自負した彼が活躍したのはわずか10年。
1917年、28歳の時に統合失調症の症状が激しくなり、
以降1950年に他界するまで一度も舞台に立つことはなかった。
ニジンスキーは「空を飛んだまま戻ってこなくて、客が忘れた頃に降りてきた」といわれるほどの跳躍力、解き放たれた野獣のような迫力、それでいて両性具有の艶やかな表現力を持ち、振付け師としても革新的な踊りを次々に生み出すが、踊っている映像がひとつも残されていないことから伝説の存在となっていく。
『ICON~伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキー妖像~』では、『シェラザード』『薔薇の精』
『牧神の午後』など、伝説となった9作品の美しい舞台姿の写真や、
1910年のパリ・オペラ座のプログラムの復刻・再現、ジョルジュ・バルビエやロバート・モンテネグロらが描いた斬新な舞台画、バレエ・リュスを彩ったダンサーたちのヒストリー、
そしてニジンスキー以降のダンサーたちの系譜などを交え、内容として立体的に構築されている。
日本を代表するバレエ・ダンサー熊川哲也さんのインタビューも収録。
「タイムマシンがあったら時空を超えて踊り比べをしてみたい」と熱く語るほど。
モノクロのニジンスキーの写真と抑えた色調でまとめられた舞台衣装スケッチ、図版。
今見てもなお、色あせて見えず、神々しいまでの格好よさ。
ニジンスキーの端正な顔立ちと引き締まった身体。役柄によって妖艶な色気を振りまく表情。
すべての姿、すべての表情をまさに手元に置いておきたい、マストな1冊。
【追加情報】
漂流し続けた舞踊団
バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)に迫る企画が続々と。
★7月26日(木)より、東京都庭園美術館にて
『舞台芸術の世界---ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン』展開催。
★2007年末には、映画『バレエ・リュス(仮)』が公開予定。
編/A.okada
Posted by 出入自由 on 7月 9, 2007 at 02:11 午後 文学●ほんとの本の話し | Permalink
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tottemotottemoyokattadesu!
投稿: 田中あきこ | 2011/07/11 19:43:43
tottemotottemoyokattadesu.
投稿: 田中あきこ | 2011/07/11 19:44:55