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2007/05/02

マルレーネ・デュマス日本初の展覧会 【ご招待プレ付き☆】

エロスと死。生命のきらめきをとらえる画家
マルレーネ・デュマス日本初の展覧会

マルレーネ・デュマス—ブロークン・ホワイト
Marlene Dumas—Broken White

出品点数:油絵+新作+ドローイングを含む約150点!!

東京都現代美術館企画展示室1階・3階にて
2007年4月14日(土)~7月1日(日)
10:00~18:00 (入館は17:30まで)

☆月曜日休館(※4月30日は開館)

☆読者プレゼントあります!
本展ご招待券10組20名様 どしどしご応募下さい!

※ご応募はメールで先着順に受付けます。住所・氏名をご明記の上、okada@atamatote.co.jp まで お送り下さい。

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《邪悪は凡庸である》1984年 Van Abbemuseum, Eindhoven蔵

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モデルたちは待っている。画家たちが彼らに意味を与えるのを。
少女たちは待っている。(その昔は)待っている(いたものだ)少年たちを。
患者たちは待っている。医者たちを。


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本展は、写真家・荒木経惟の作品を基に描いた注目の新作を
はじめ、初期のポートレートのシリーズから
代表作である《Female》(211点のドローイングシリーズ)、
坂本龍一とのコラボレーションで話題を呼んだビデオ作品《My Daughter》など、
約150点で構成。

2008年にロサンゼルス現代美術館(MOCA)とニューヨーク近代美術館(MoMA)で計画されている大回顧展に先駆け、マルレーネ・デュマスの主要な作品の全貌を紹介する日本で初めての展覧会となっている。

5_1

《女》1992-93年(バーゼル美術館 展示風景 1993年)
  Collection of Stadtische Galerie Karlsruhe, Sammlung Garnatz

「いま私たちの怒りや悲しみ、死や愛といった感情をリアルに表現してくれるのは
写真や映画になってしまった。かつては絵画が担っていたそのテーマをもういちど
絵画の中に取り戻したい」

暖かい水色の目に豊かな金髪をゆらしながらマルレーネ・デュマスはこう熱く語ります。
デュマスは現在、世界的に最も注目を浴びている女性アーティストのひとり。
並みいる国際展招待をはじめとして、ポンピドゥー・センター(2002)、シカゴ美術館(2003)などで大規模な個展が開かれており、また、オークションでは、現存する女性アーティストの作品価格としては最高の3億円で落札され、話題をよびました
(2005年2月クリスティーズ、ロンドン)。

彼女のまなざしは何よりも現在に生きる人々に向けられています。
恋人や娘、友人など身近な人物や、マスメディアに流通する写真や映像を題材に、
生命感のきらめきを独特の繊細で鮮烈なタッチで描いた人物像は、
その人の個性や感情だけでなく、「時代」そのもののリアルなポートレートとなっています。


6_1

《ガールフレンド》1989年 ABN AMRO蔵 Photo : Tom Haartsen

10

《レザーブーツ》2000年 作家蔵

例えば恋人と自分を対で描いた鬼気迫るポートレート、
官能と純粋さをあわせもったストリッパーや娼婦、
処刑されたテロリストの知的でものしずかな表情、黒人たち。

デュマスが描くこれらの肖像は、差別や偏見、そして民族やセクシュアリティ、ジェンダーなど、
現代社会が抱える複雑で多様な問題—「時代」そのものを喚起させることだろう。

■ マルレーネ・デュマス Marlene Dumas
Profile

1953 年南アフリカ、ケープタウン生まれ。
ケープタウン大学で美術を学んだ後、アムステルダム大学で心理学
を学び、70年代終わりからアムステルダムに拠点を置き活動。
ヴェネチア・ビエンナーレ(1995、2005)、ドクメンタ(1982、92)など
の国際展で高い評価を得ている。
2008年にはロサンゼルス現代美術館/ニューヨーク近代美術館で
大回顧展が計画されている。

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ギャラリーはコチラ

★東京都現代美術館

〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
本展に関するお問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
マルレーネ・デュマス展公式はコチラ 

☆本展は巡回します!
  2007年10月21日(日)〜2008年1月20日(日)
  丸亀市猪熊弦一郎現代美術館


【チケット料金】
観覧料:一般: 1,300円/学生: 1,100円/中高校生・65歳以上: 600円
前売料金:一般: 1,040円/学生: 880円
団体料金:一般: 1,170円/学生: 990円/中高校生・65歳以上: 540円

※団体料金は20名様以上。
※企画展のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。

主催】財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館/読売新聞東京本社/美術館連絡協議会
【後援】オランダ王国大使館
【助成】モンドリアン財団

【協賛】株式会社ワコール/ライオン/清水建設/大日本印刷
【協力】KLMオランダ航空

【同時開催】    
◆Show Me Thai?タイ王国・現代美術展(4月18日〜5月20日)、
◆トーキョーワンダーウォール公募2007作品展(6月16日〜7月8日)、
◆MOTコレクション第1期(4月27日〜7月1日)
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編/A.okada

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